退職理由とは?
退職理由とは、「転職を考えるきっかけ」にすぎません。
退職理由が明確でも、転職してその問題が解決するとは限りません。
- 残業時間があまりにも多い。
- 年収が安すぎる。
- 仕事のやりがいがない。物足りない。
などあるでしょう。
最も多いのが、人間関係です。
ですが、嫌な上司はどこの会社にもいるものです。
転職理由とは?
転職理由は、退職理由とは違い、転職して何をしたいかを考えることです。
これが明確になっていれば、転職成功と言えます。
逆に転職理由が明確でない場合は、よく考えたほうが良いでしょう。
- 今の会社では、不平不満は解消されないか?部署異動などで。
- 新規事業の立ち上げがあれば、興味を持ってみよう。
- 転職するにしても、市場価値がわからないと難しい。
- 転職エージェントにキャリア相談するのが、おすすめ。客観的にアドバイスをくれる。
転職理由は未来、退職理由は過去
以上のように、退職理由と転職理由は表裏一体です。
しかし、面接では退職理由を答えないほうが無難です。
筆者は採用担当です。
勤めている会社に不平不満があるのは、わかっています。
会社の愚痴をいう応募者は、テンション下がります。
やはり、転職理由をはっきり言ってくれる方が良いですね。
転職理由と退職理由はどう違うのか?【知らないと恥をかく】 | 転職プロセス